防災活動
有楽自治会全域(避難)図
有楽自治会自主防災組織
災害時にしっかりと対応できる自主防災組織の構築を進めています。
機能別に情報班・消火班・救出救護班・避難誘導班・給食給水班の5つに班分けされ、ブロック委員はいずれかに割り当てられます。
情報班の役割
平常時の活動
- 防災に対する知識の普及
- 講演会の開催
- 情報の収集・伝達用機材の準備と管理
- 情報の収集・伝達訓練の実施
災害時の活動
- 災害情報の収集と伝達
- 防災機関に対する災害情報の通達
- 避難勧告等の伝達
有楽自治会自主防災組織の情報班体制
- 川崎市防災無線システム(個別受信機):自治会長宅に設置
(屋外設置:千代ヶ丘小、金程小、金程中、こども文化センター) - 安否確認タオル(黄色)全会員宅配布
- 情報伝達機材:トランシーバー3ヶ、メガホン2ヶ
(情報班連絡網整備)
消火班の役割
平常時の活動
- 火気使用設備器具等の点検
- 石油類の管理状況の点検
- 消火用器材の準備と管理
- 初期消火訓練の実施
災害時の活動
- 初期消火活動
- 地震時における出火防止の呼びかけ
消火班体制
消火用防災備品
- 消火用器材:防災倉庫に2本保管
消火器(2017年12月製) - 住宅用火災警報器:平成22年1月 全戸へ斡旋案内
(当時 80軒 256個申込み有り) - (消火キットは購入検討段階)
消火訓練
- 水消火器を用いた消火訓練・消火ホースキットを用いた放水訓練
救出救護班の役割
平常時の活動
- 応急手当の知識と普及
- 負傷者等の救出と応急手当用器材の準備と管理
- 応急手当等の訓練の実施
災害時の活動
- 負傷者等の救出活動と応急手当等の救護活動
救出救護班の体制
救出救護防災備品
- 救急箱、三角巾、車椅子
- チェーンソウ、油圧ジャッキ、カッター(鉄線、ボルト)、バール(1.5m、1.0m、0.9m)ツルハシ、大ハンマー、木製ハンマー、のこぎりスコップ(剣先、角)、テント、ロープ、シート等
- AEDは未購入(こども文化センター、包括支援センターにあり)
救出救護訓練
- 防災訓練(大規模、小規模各1回 合計年2回開催)開催:AED、心肺蘇生法訓練、三角巾活用訓練
避難誘導班の役割
平常時の活動
- 避難路、避難場所の周知と現状の把握
- 災害弱者(要援護者)対策
- 避難誘導用器材の準備と管理
- 非常持出品の準備と普及
- 避難訓練の実施
災害時の活動
- 安全な避難場所の指示
- 避難行動を促すための説得
- 災害弱者(要援護者)の避難と手助け
- 避難誘導
避難誘導班体制
避難誘導用防災備品
- 避難誘導棒
- 頭巾、ヘルメット
- 車椅子
- 担架
避難誘導訓練
- 防災訓練時に、簡易担架作り・担架搬送体験・車椅子体験
その他、黄色い安否確認タオル(入会時にお渡しします)を用いた安否確認訓練も実施しています。
給食給水班体制の役割
平常時の活動
- 炊飯用具等の準備と管理
- 炊き出し訓練の実施
- ポ給水訓練の実施
災害時の活動
- 応急物資の配給、応急給水等の実施
- 炊き出し等の給食活動
- 給水活動
給食給水班体制
給食給水用防災備品
- 生活用水給水用井戸(会館前辺り)&発電機
- 炊飯器セット、七輪、飯ごう 各2
- ポリタンク 4ヶ
- カセットコンロ 1台
- 炭9Kg,練炭少々
- アルファ化米 400食、 缶入りソフトパン 24缶
- 保存水(21ペットボトル) 120本
給食給水訓練
- 防災訓練時に、アルファ化米を用いた炊き出し訓練